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自宅近くのある教団の伝道板にと
「恥じて生きることは良い生き方である」
とありました。一瞬腑に落ちなかったのですが、「恥じる」=「慚愧」と思い当たりました。親鸞上人は「慚愧なき者は人にあらず」と説かれています。人は必ず罪を犯してしまう存在ではありますが、そのことを「自覚」して生きていくかどうかが、問われているのではないでしょうか。